楽天ショップでcsv商品一括登録の方法とエラー解決策について

楽天ショップ csv商品一括登録 エラー
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楽天ショップで商品登録をする方法は、主に「個別登録」と「一括登録」の2通りがあります。
初めのうちは、個別登録で事が足りますが、商品点数が多くなってくると「一括登録(csv形式)」が編集する際にも便利です。
しかし便利な半面、エラーも出やすいため注意して作業しなければいけません。

楽天ショップ・csvで商品登録を一括でするメリットとデメリット

csvで商品一括登録用のデータを作る

csvで商品一括登録のメリットとは

商品登録を一括でするメリットですが、その名の通り、沢山の商品数を一気に登録することができます。
取り扱う商品数が多い場合は、csvで商品一括登録したほうが効率的です。
逆に、取り扱う商品が少ない場合(例えば数十点など)であれば、手動で登録作業したほうが早い場合もあります。

また、全ての商品名に“ある文言を入れたい”などという場合は、商品一括登録(更新)をすることで、作業時間を軽減させることができます。

csvで商品一括登録のデメリットとは

デメリットとしては、現在のところ有料サービスという点です。
商品一括登録は、月額費用がかかるのでコストを抑えたい方にはおすすめできません。
また、作業に慣れていないとエラーが起こる場合が多々あります。

それと、商品一括登録中に他スタッフなどが個別で商品登録または編集作業を行っていた場合、タイミングによっては更新エラー(個別登録側)が起こります。

せっかく登録作業したのに…なんてガッカリすることも。
その場合、初めから個別登録作業をやり直さないといけないので、まわりとのコミュニケーションや確認作業も必要です。

楽天ショップ・csvファイルを使った商品一括登録の流れ

楽天ショップでcsvファイルを使った商品一括登録は、いくつかのやり方や手順が存在しますが、初心者の方向けにおすすめと思われる流れをご紹介します。

まずは個別で商品登録

まずは、1点商品をしっかり登録してみましょう。
その後「CSVファイルの項目を選択してダウンロード」から必要な項目を選択して商品情報をダウンロードします。
ダウンロードしたものには、1点登録済みの商品データが入っていますから、それらを参考にしながら他の商品データの作成ができます。

CSVファイルの項目を選択してダウンロード

初めからCSVフォーマットのダウンロードをして、商品一括登録用のデータを作成するのもアリですが、慣れていないとわかりづらいですし、作業しづらいので上記の方法がわかりやすいでしょう。

商品画像も登録しておく

csvで商品一括登録用のデータを作る際に「商品画像URL」という項目があります。
ここには、画像先のURLを入力しなければなりません。
その為、予め商品画像も「R-Cabinet」にアップロードしておく必要があります。

楽天ショップ・csvファイルでエラーになってしまった場合

まずエラーになってしまったかどうかは、FTPからでも確認ができますし、しばらく時間をおいてみて商品が登録されてなければエラーということがわかります。

エラーになってしまう原因とは

原因は色々と考えられますが、文字オーバーや不要なスペース(空白)、商品管理番号の重複などさまざまです。
csvで商品一括登録用のデータ作成に慣れている人でも、エラーになることは意外と多かったりするので、このあたりは正確で細かな作業が求められます。

エラー部分を知って解決しよう

一度エラーにハマるとドツボにはまり、なかなか抜け出せないこともしばしば。
そんなときは焦らずにエラーの部分を把握することから始めましょう。
どこがエラーで一括処理できていないのかは、メールで通知されているはずです。

この通知メールは「店舗連絡先メールアドレス」に登録されているアドレスに送られてきます。
その為、中には確認できない場合もあるでしょう。

エラーログ

そんな時でも、FTPで「/ritem/logs」に格納されるcsvファイルをダウンロードして確認することで、どこがエラーなのかの原因を突き止めることができます。

まとめ

今回は、初心者向けに「楽天ショップでcsv商品一括登録の方法とエラー解決策について」という内容でお話しました。
メリット&デメリットのところでもお話させて頂いたように、csv商品一括登録をしたほうが楽というわけではなく、あなたのお店によっても変わってくるので、じっくりと考えた上でおこなうのがベストです。

「商品を一括登録ってなんだか不安」という方は、個別登録で行うほうが望ましいかもしれません。
もしくは、プロの方などにお願いする方法もあります。

そして根本的に忘れてはいけないのが、商品を魅力的にみせる為の情報を入れていくということです。
特に商品名や商品説明文あたりの情報には力を入れておきたいところです。

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